2001年9月から、東京代官山に明かりを灯し続けたクラブ「AIR」の存在は、クラブとダンスミュージックのカルチャーの礎、それらが活性化するための大きな要素であり、常にミュージックジャーニーの先導役でありました。「AIR」は、2016年が始まるその日に閉店を迎えたことで惜しまれながらもその役目を終えましたが、ミュージックジャーニーは新しい幕開けを迎えることとなります。 「AIR」の14年の存在が我々に、文化にもたらしたものとは。そして過去から未来へ引き継がれるものとは。 Strategy SETは2015年12月31日のファイナルイベントのタイトル「The End of The Beginning」をキーワードとして有名なDJや当時の現場を知るクルーのインタビューを中心としたドキュメンタリーを制作。 このドキュメンタリーは多くのミュージックラバーズにとって、また未来の音楽シーンにとって、貴重な財産となることでしょう。