2002年に移転したクライストチャーチ・アート・ギャラリーTe Puna o Waiwhetuは、美術館のブランドを刷新することになりました。
ブランド・アイデンティティはパンチの効いたものである必要がありましたが、展覧会や作品がかすんでしまうほどでもいけません。 この2点を同時に達成するため、特注のフォントを中心にデザインを展開しました。 字の組み合わせ方によって、伝統的に見えたりとても表情豊かになるよう、文字や合字のパターンを何百と考えました。 このアプローチが功を奏し、10年たった今でもまだ新鮮に感じられるブランドができあがりました。